ヤマボウシの剪定


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ヤマボウシは何もしなくても樹形が整うので自然樹形で育てるのが良いでしょう。剪定する場合、骨格剪定は落葉期の11月下旬~2月頃が適期です。花芽を確認しながら剪定します。整姿剪定(小透かし剪定)程度であれば通年でお手入れが可能です。

高くしたくない場合は目的の高さの位置で枝を切りますが、車枝(幹や太枝の1ケ所から数本の枝が放射状に出ている箇所)のすぐ上の部分で切るようにします。枝張りを抑える場合も必ず枝別れしている付け根から切るようにします。枝の途中で切ってしまうと、おかしな樹形になってしまうことがあるので気を付けましょう。

太い枝や幹を切った場合は雑菌が入らないように、切り口に保護材(癒合材)を塗っておきます。また、太い枝や幹を切ると2年位は花の付きが悪くなる事があります。
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