落葉樹(モミジ、サクラ、ウメ、ナナカマド、ヤマボウシ等)

落葉樹(モミジ・サクラ・ウメ・ナナカマド・ヤマボウシ等)
冬囲いは樹木の点検と清掃をしてから行いましょう。できるだけ樹を寒さに当てた方が強くなるので、寒さが安定する11月下旬位に作業を開始します。

落葉樹は葉が全て落ちたら、傷んだ枝を剪定し、大事な枝は幹巻きテープなどを巻いて保護しましょう。病害虫の卵や巣はブラシで除去します。落葉は病害虫の温床になるので、きれいに掃除しましょう。続いて冬囲いです。落葉樹は最初に枝が絞れる(縛れる)場合は絞っておいて樹の枝の張りを最小限にしてから適度な太さの支柱をあてます。こうすることで支柱の本数を少なくすることができます。モミジやウメは枝が折れやすいので、枝にあてるように支柱を添えて枝も結束します。樹の中心に支柱を一本立てると周囲にたて掛ける支柱が結びやすくなります。
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